インディゴブルー

ヒロミ

2009年06月27日 08:13

インディゴブルーってことばの響きも、

色としてのインディゴブルーも昔から大好き。
(インディゴチルドレンだからか?)



きのう、パパがスタッフとしてお手伝いしてた、
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
のチャリティーコンサートに出かけてきました。


メイク・ア・ウィッシュは難病とたたかっている子どもたちの夢をかなえるボランティア団体。
http://www.mawj.org/


尚絅大の立派なホールで開催され、
はじめに中・高生の「ギター・マンドリン部」の演奏。

澄んだ音に心が洗われるようでした。
マンドリン奏者の手の動きに目が釘づけに。

見かけはウクレレに似ているが、弦は8本あるようだ。
トレモロをずっとやってるけど、どんなしくみなんだろう??



ウィッシュ・チルドレン・・・
数年前に夢を叶えた女の子もゲストスピーチをしてくれた。


大変なこと、たくさんあっただろうに
笑顔で一所懸命話していた。

その時のことを思いだすと幸せでたまらない、という表情でキラキラしていた。



そしてコンサート。

indigo blue という男女2人のユニット。
http://www.indigoblue.jp/index.html






アコギ2本と二人の声が素敵に絡まり合って、心地いいライブでした。


ボーカルのリナさんはとても綺麗で笑顔が素敵な方。
お父様は芦屋雁之助さんだとか。
亡きお父様に捧げた歌が
「誰も知らない泣ける歌」という番組で取り上げられたそうです。



リナさんが、ある白血病の中学生の女の子の詩を読んでくれました。


病院のベッドの上で書いたのでしょうか、

"青空に向かって自由に羽ばたいていくよ
つらいことがあっても
夢を持ち続ければきっと叶うよ"

という感じの内容で、聞いていて涙が出てきました。



ぜひインディゴ・ブルーさんに曲を書いてほしいってことで手紙を書いたそうなのですが

曲が出来上がる前にその女の子は旅立ってしまったそう。


病床にいても、たくさんの人を勇気付けたい!
という少女の願いを叶えるべく、お二人は今曲を書いているそうです。



そしてリナさんのMCがまた素的!!

デビュー後に挫折して田舎で過ごした2年のことをお話してくれたのですが、

その体験が、彼女のうたと、そのお人柄をより魅力的にさせたのだろうと感じました。




このイベントで、私の夢ってなんだろう・・・?
ってまた思い返しました。


夢が明確にあるときって
頑張れるし
不思議にサポートが集まる。


んんん~ちぃさい夢はたくさんあるけれど


最終目標は、

幸せなかわいいばぁちゃんになる

ことかな。
孫いっぱいほしい(笑)



外を駆け回ることや学校に行けること
私たちが当たり前と思っていることが「夢」だと言う子どもたち。


難病と闘っている子どもたちの、溢れんばかりの笑顔の映像に、元気を分けてもらいました。



あなたの夢は何ですか・・・?



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