♯10 福岡へ

ヒロミ

2008年10月08日 09:27

アイリーコミュができるまでのものがたりです***
(おてもやん以前のブログからぼちぼちお引越し中です)

♯1~8はコチラから


2006年9月22日(金) 福岡へ


妹が勤める会社に家具を見に、ひとりJRで出かける。

私の妹は、福岡の某大手家具メーカーでインテリアコーディネーターをしている。


数年前イギリスに住んでいた妹は、日本人の家具の使い捨て的な文化に疑問を持つ。

イギリスでは家具職人がつくった家具をメンテナンスしながら世代をまたいで大切に大切に使う。

住宅も然り。


日本では30年くらいで解体されゴミになってしまう住宅が多いけど、

イギリスでは古い家を自分たちで改装したりして快適に暮らしているそうだ。


そんな妹は、やっぱり“とりあえず”買うことには大反対。


でも妹の会社の家具は値が張りすぎて手が届かない・・・;

それに、コレ!!っていうのはなかったしー。


でもでもラグを探しているときに、また新たな出会いが・・・!


それはGABBEH。(ギャべ・ギャッベ)


 ペルシャ絨毯のオリジンと言うべきギャッベは、ペルシャ語で「粗い」という意味。
 古代の昔から、イラン西部の遊牧民によって織り続けられる、
 「毛足の長い絨毯」。
 過酷な自然を旅する遊牧民にとって、実用的かつ、丈夫に織られる絨毯です。
 羊毛の微妙な色合いだけで文様や味を出すナチュラルなギャッベや
 草木染めのカラーなギャッベがあり、織り込みの加減により、多彩な色を表現します。



もう、その色合いや文様に一目ぼれ!!

きゃ~!!!コレいい!!!!!

けど、かなりいいお値段でしたー。


その後も妹の案内で家具屋さんや雑貨屋さん、カフェへ。

いろいろ勉強になりました。


最後にマリノアのアウトレットショップで
クッションやスリッパ、綿ラグやらごっそり買って帰りました。(もち宅配)

朝8時に家を出て、帰り着いたのは夜中の12時半。
かなり足が痛いです・・・(*_*)

妹よ、一日中つきあってくれてサンキュウ!



関連記事