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Posted by おてもやん at

2007年07月18日

ひかりの世界



昨日の夕方、メジロのぴぃちゃんも旅立ってしまいました、、、



連休の土曜に、子どもたちが拾った赤ちゃんメジロ。

わずか4日のご縁だったんだけど、こどもたちの落胆ぶりが凄くて。


動かなくなったぴぃちゃんを握り締めておいおい泣きながら、


「どうして死んじゃったの?」
「死んだらどこに行くの?」
「ぴぃちゃんは苦しんだの?」


小鳥博士の叔父に電話して疑問をはらそうとしたり、私にいろんな質問をしてきたり。


私も自分が感じることを答えながら、一緒に生や死について話し合いました。

それから、葉祥明さんの「ひかりの世界」を読んであげました。

絵本の中で幼くしてなくなった「ぼく」をぴぃちゃんに置き換えながら聞いていたようで、
時折激しく反応して泣きながらも、終わりころには落ち着いていました。


普段あまり向かいあうことのない、「死」について親子で語り合うきっかけをくれたWさんとぴぃちゃん。


命あるものは、いつかはこの世を去るけれど、
もともといた「ひかりの世界」に行き、
また目的や役割をもって生まれていく。


そうやって、繰り返し繰り返し
学び、愛し、使命を果たしながら、

いま、ここにいるんだなぁ。


ついつい、いつもの生活でそういうことを忘れがちな私たちに、
気付かせてくれるありがたい存在たちに感謝です。
  

Posted by ヒロミ at 09:15Comments(1)*つれづれ