2008年10月31日
コンクール出場☆

先週末。
リカ(小4)たちのブラスバンド部がコンクールに出場しました。
ブラスといっても今年の春に結成したばかりで
技術的にはまだまだ。。。
6年生も昨年まではアコーデオンを主にやってたので
金管楽器を触るのははじめて。
ギョ!コンクールに出ていいの?
という感じだったのですが、
子どもたちはそれはそれは練習を頑張ってました。
当日、6年の子たちから
「今日はいよいよコンクールだね!
がんばって金賞とろうねっ

って手紙をもらってた。(心の中でいくらなんでも金賞はないだろと突っ込んだ

演奏は、、、金や銀をもらうには及ばなかったけど
よ~がんばった!!
でも、優秀校の演奏にはドギモを抜かれました

これが小学生???というような迫力。
ちっちゃな体でこんな音がだせるの!?
私が高校のころやってたブラスバンドよりレベル高かった気がする・・・
鳥肌が立って、涙が出ました。。
演奏が終わって楽器を音楽室に運ぶ係を引き受けてたので
県立劇場から学校の3階の音楽室までたくさんの楽器を運んだ。
実は私もこの学校の音楽部に在籍してたから
リカと同じ場所でその昔練習してたんだよな~
そしたら見覚えある木琴が・・・
あ~この木琴だったかも~!
私がコンクールでたたいたの。
木琴に向かってみたら
手が覚えていた。
ウィリアム・テル序曲。(ひょうきん族のあのテーマですね^^;)
あの頃はバチば3本とか4本持ってやってたなぁ

そしたら隣にいたママが(私のひとつ下でやはり同じ小学校卒)
「あ~!!その曲よく聞こえよった~!!
すごいなーって子供心に思いよったもん。」
なんだかタイムスリップした気分だった。
子どもたちを迎えに県劇に戻ったら、車に乗ったとたん6年の子が泣き出した。
よっぽど悔しかったんだね。
だけど頑張ったぶん、貴重な思い出ができたね^^
これからもみんなで音楽を楽しんでいけたらな~と、キュンとなった日でした。
Posted by ヒロミ at 10:29│Comments(0)
│子育ち日記